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ノートPCを机にそのまま置くと、画面が低い。外付けキーボードを使えば解決しそうだけど、その前にまず画面を少し持ち上げたい。そんなときに使いやすいのがノートPCスタンドです。
選ぶときは「15.6インチ対応」だけで決めない方がいいです。角度、厚み、耐荷重、放熱、持ち運ぶかどうかまで見ると、候補がかなり絞れます。
毎日同じ角度なら、段階式でも十分
段階調整タイプは、決まった位置で使えるので毎日の再現が簡単です。エレコム PCA-LTSFANH8BKは約23〜53度の8段階、PCA-LTSCASSVは高さ・角度を6段階で調整できます。
「動画を見るとき」と「キーボードを打つとき」で細かく角度を変えたいなら、サンワサプライのPDA-STN89SやPDA-STN58Sのような無段階ヒンジ型が候補になります。毎日同じ姿勢で使うなら、段階式のシンプルさも悪くありません。
放熱は、ファンより先に底面を見る
ノートの底面が机に張り付いていて熱がこもるなら、空間を作るだけで変わることがあります。エレコムのアルミ系スタンドは底面をふさがない構造を案内しており、サンワのSTN89SやSTN58Sも通気用の穴やスリットがあります。
ファン付きのPCA-LTSFANH8BKは、中央のファンを位置調整できるタイプ。ただしUSB 5V/2A以上が必要で、給電も考えなければいけません。会議中のファン音まで気になるなら、最初からファン付きにする必要はありません。
サイズより、厚みと重さが落とし穴
15.6インチ対応でも、スタンド側に「本体厚18mmまで」のような条件が付く場合があります。耐荷重も別に決まっていて、LTSCASSVは約5kg、FANH8BKは約10kg、STN89S/STN58Sは3kgです。
MacBook Air 15インチは公式仕様で1.51kgなので、3kg級のスタンドでも数字上は範囲内です。逆に大型ノートや厚いゲーミングノートは、インチだけでなく質量と厚みを確認した方が確実です。
持ち運ぶか、机に置きっぱなしか
折りたたみ型はバッグへ入れやすい反面、軽さゆえに打鍵時の安定感が製品次第。FANH8BKやSTN89Sのような据え置き寄りは、重いぶん机に置いたまま使いやすいタイプです。
そしてスタンドで画面を上げるなら、外付けキーボードとの組み合わせも忘れたくありません。画面だけ高くして手元が遠くなると、今度はキーボード側が窮屈になります。
スタンドは、画面を上げるための道具
冷却性能や高機能さを追う前に、ノートの厚みと重さ、使いたい角度、机に置くのか持ち運ぶのかを決める。そこまで分かれば、必要以上のスタンドを選ばずに済みます。
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画面を上げたいのか、底面の熱を逃がしたいのか、持ち歩きたいのか。目的がはっきりすれば、ファン付きか薄型かも自然に決まります。

