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デスクの裏をのぞくと、モニター、パソコン、充電器、デスクライトのケーブルが絡まり合って、どれがどれだかわからない。掃除機をかけようとしてケーブルに引っかかり、何かのプラグが抜ける。配線が増えがちな在宅ワークのデスクでは、こうした「ケーブルのからまり」がストレスの元になります。
ケーブル整理の第一歩は、束ねることです。この記事では、何度でも付け外しできる面ファスナーのケーブルタイについて、選び方と使い方のコツを整理し、サンワサプライの「CA-MF1KN」をメーカーの公開情報をもとに紹介します。
結束バンドより面ファスナーが向いている理由
ケーブルを束ねる道具には、プラスチックの結束バンド、ねじって留めるワイヤー入りのタイ、面ファスナーのタイなどがあります。プラスチックの結束バンドはしっかり固定できる反面、一度締めると切らないと外せません。在宅ワークのデスクは、機器を買い足したり配置を変えたりすることが多いので、何度でも付け外しできる面ファスナーのほうが扱いやすい場面が多くなります。
面ファスナーは締めつけの強さを自分で調整できるので、ケーブルをきつく締めすぎて傷めにくいのも利点です。
選ぶときに見たい3つのポイント
1つ目は長さです。束ねるケーブルの本数が多いほど、長いタイが必要になります。2つ目は、ケーブルに取り付けておけるかどうか。タイをケーブルに付けたままにしておければ、なくす心配がありません。3つ目は固定穴の有無。デスクの裏や脚にネジで固定できるタイプなら、ケーブルを束ねるだけでなく、通り道を決めることもできます。
サンワサプライ CA-MF1KNの仕様
CA-MF1KNは、表と裏がくっつく面ファスナーのケーブルタイです。メーカーの公開情報では、次のように案内されています。
- 表裏がくっつく面ファスナーで、巻くだけでケーブルを結束
- ガイド穴に通してより確実に結束できる
- ネジ・釘用の固定穴付き
- 取り外して再利用が可能。ケーブルに取り付けておくこともできる
- サイズは120×20(10)mm、4本入り、カラーはブラック、材質はナイロン
- ケーブル収容数は8本(直径5〜6mmのLANケーブルを収容した場合の目安)
Sサイズの4本入りなので、デスク1台分の要所を束ねるのにちょうどよい量です。同じシリーズには、より長いLサイズやカラーのバリエーションもあります。
束ねる前に「分ける」
ケーブルを束ねるときにありがちな失敗が、すべてのケーブルを1つにまとめてしまうことです。あとで1本だけ抜きたいときに、全部をほどくことになります。まずは、電源ケーブル、映像ケーブル、USBケーブルのように種類や行き先で分けてから、それぞれを束ねるのがおすすめです。
また、ケーブルの両端の近くはあえて束ねずに少し余裕を残しておくと、機器を少し動かしたときにコネクタに負担がかかりにくくなります。余った長さは、8の字を描くようにまとめてからタイで留めると、ねじれにくくなります。
ラベルを付けておくと後がラク
束ね終わったら、それぞれのケーブルの根元にマスキングテープを巻いて「モニター」「PC電源」のように書いておくと、機器を入れ替えるときに迷いません。黒いケーブルばかりのデスクでは、これだけで作業時間がかなり変わります。面ファスナーのタイと組み合わせれば、「どのケーブルを抜くか」がひと目でわかる状態を保てます。
束ねたケーブルの置き場所も決める
束ねたケーブルが床に垂れ下がっていると、結局足に引っかかります。デスク下のケーブルトレーに載せたり、マグネット式ケーブルホルダーで机の縁に沿わせたりすると、通り道が決まってすっきりします。CA-MF1KNは固定穴にネジを使ってデスクの裏に留めることもできるので、木製のデスクならケーブルの通り道を作る使い方も考えられます。
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