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マウスを右に動かそうとしたら、キーボードのテンキーにぶつかった。狭いデスクでフルサイズのキーボードを使っていると、マウスを動かせる範囲が思ったより狭くなります。数字をたくさん入力する仕事でなければ、右端のテンキーはほとんど触っていない、という人も多いのではないでしょうか。
テンキーのないコンパクトなキーボードにすると、その分の幅がまるごと空きます。この記事では、コンパクトキーボードを選ぶときのポイントと、ロジクールの薄型ワイヤレスキーボード「Pebble Keys 2 K380s」をメーカーの公開情報をもとに紹介します。
テンキーをなくすとどれくらい空くのか
キーボードの幅は、テンキー付きのフルサイズとテンキーなしで大きく違います。テンキーがなくなると、キーボードの中心と体の中心を合わせやすくなり、マウスを体の近くで動かせるようになります。腕を外に広げたまま作業する時間が減るので、肩まわりの窮屈さが気になる人にも試してほしい変化です。
ただ、数字の入力が多い仕事ではテンキーがあったほうが速いこともあります。その場合は、必要なときだけ外付けのテンキーを使う、という分け方もあります。
コンパクトキーボードで見たいポイント
まず配列です。日本語配列か英語配列かで、記号の位置やEnterキーの形が変わります。普段使っている配列と同じものを選ぶと、打ち間違いが少なくて済みます。次に接続方式。Bluetoothなら受信機が要らず、複数の機器を切り替えて使えるモデルもあります。最後に打鍵音。家族のいる部屋や深夜の作業が多いなら、キーの音の大きさも気にしておきたいところです。静かさを優先するなら静音キーボード・マウスの記事も参考にしてください。
ロジクール Pebble Keys 2 K380sの仕様
K380sは、ロングセラーのBluetoothキーボード「K380」をアップデートしたモデルです。ロジクールの公式ストアでは、次のように案内されています。
- 本体サイズは279×124×16mm、重さは415g(電池含む)
- 84キーの日本語レイアウト。MacやiPadで使うcommandキー、optionキーも搭載
- 接続はBluetooth Low Energyと、ロジクール独自のLogi Bolt USBレシーバー(別売)。Unifyingレシーバーには非対応
- Easy-Switchで、接続した3台までのデバイスを本体上部のキーで切り替え
- 単四形乾電池2本で約36か月使用可能(従来モデルは24か月)。使っていないときは自動でスリープ
- カラーはグラファイト、オフホワイト、ローズ、グレージュ、ブルーの5色。国内正規品は2年間の保証
丸いキートップが適度な間隔で並んでいるのも特徴で、メーカーは「軽やかでスムーズなタイピング感覚」と説明しています。キーボード上部には、音楽の再生や音量調節のショートカットキーに加えて、絵文字キーやスクリーンショットキーも追加されました。
3台切り替えが在宅ワークで便利な理由
Easy-Switchは、仕事用PC、私用PC、タブレットのように複数の機器を1台のキーボードで行き来できる機能です。机の上にキーボードを何台も置かなくて済むので、省スペースの効果がさらに大きくなります。スマートフォンを登録しておけば、チャットの返信だけキーボードで打つといった使い方もできます。
キーボードの奥行きが124mmと浅いので、手前にリストレストを置く余裕も作りやすくなります。キーボードを替えたら、空いたスペースにマウスを寄せて、肩や腕の位置がどう変わるかを確かめてみてください。
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