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夜に仕事をしていると、キーボードの音って意外と気になる。自分では小さく感じても、静かな部屋ではキーを打つたびに音が続くからです。マウスのクリックまで重なると、仕事が終わるころには机まわりの音がやけに目立ちます。
静音タイプを選ぶなら、「静音」という言葉だけで決めず、接続方法とキーボードの大きさも一緒に見ておきたいところ。静かさは合っていても、USBポートが足りない、机に収まらない、ということは普通にあります。
まず、セットで買う必要があるか
1台のPCで使って、テンキーも欲しく、USB-Aの空きもあるなら、キーボードとマウスのセットは分かりやすいです。一方で、テンキーレスがいい、2台のPCを切り替えたい、マウスだけ静かにしたい、といった条件があるなら別々に選んだ方が自由が利きます。
BluetoothはUSBポートを使わないのが便利。2.4GHzのレシーバー方式は、BluetoothのないPCでも使えます。薄型ノートでUSB-Aが少ないなら、ここは購入前に確認しておきたいところです。
「静音」がどこまで静かなのか
メーカーが「静音クリック」「サイレント」と案内していても、実際に静かになる部分は製品によって違います。左右クリックだけ静かで、ホイール音やキーの底打ちは残ることもあります。
LogicoolのMK295は、SilentTouchでキーボードとマウスのノイズを90%以上削減するとメーカーが案内している製品です。ただし、この数字はメーカーの測定条件によるものなので、独立した騒音測定値と同じものとして考えない方がいいです。
机が狭いなら、静かさより先に幅を見る
静音セットでも、フルサイズのキーボードはそれなりに場所を取ります。MK295は幅441mm、奥行149mm。右側にマウスを置くなら、そのぶんさらに余白が必要です。
数字入力が多ければテンキー付きは便利ですが、文章作成やブラウザ作業が中心なら、キーボードの横幅を詰めた方が机を広く使えます。静かな机を作るために、静音だけを追って机の上を窮屈にするのは本末転倒です。
MK295を例に見ると
MK295は専用の2.4GHzレシーバーを使うタイプで、Unifying対応機器ではありません。キーボードは単四形乾電池2本、マウスは単三形乾電池1本で、メーカー公表の電池寿命はそれぞれ最大36か月、最大18か月です。
発売時の公式サポートではWindowsとChrome OSが案内されていて、Macについては購入時点の公式対応表を見ておく必要があります。「どのPCでも使える」と思って買うより、OSと端子を先に決めた方が話が早いです。
逆に、Macで使う、Bluetoothで複数台を切り替える、テンキーレスがいい、といった条件があるなら、このセットに無理に寄せる必要はありません。
結局、静かな夜に必要なのは「全部入り」じゃない
静音キーボードとマウスは、机を静かにするための一部です。接続方式、キーボードの幅、静音の対象が自分の使い方に合っているかまで見れば、必要以上に大きなセットを買わずに済みます。
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静音性だけでなく、机の幅と端子まで決めてから商品ページを見ると、選ぶ基準がぶれません。MK295のようなセットが合わないなら、キーボードとマウスを別々に静音化するのも普通にありです。
