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エアコンの暖房をつけて仕事をしていると、夕方には喉がイガイガして、目も乾いてくる。部屋用の加湿器を置くほどのスペースはないし、デスクから離れた場所に置くと効いているのかよくわからない。冬の在宅ワークでは、乾燥が地味にこたえます。
デスクの上で自分のまわりだけでも潤いがほしい、という人向けなのが、USBで動く小型の卓上加湿器です。この記事では、卓上加湿器の選び方と、サンワサプライの「USB-TOY102W」をメーカーの公開情報をもとに紹介します。
卓上加湿器は「部屋全体」ではなく「手元」用
最初に知っておきたいのは、USB給電の小型加湿器は、部屋全体の湿度を上げるための機器ではないということです。加湿量は部屋用の加湿器より少なく、デスクのまわりで使うことを前提にしたものがほとんどです。部屋全体が乾燥しているなら、部屋用の加湿器と役割を分けて考えましょう。
選ぶときのポイント
まず加湿方式。卓上タイプでは、水を細かい霧にして出す超音波式が多く、ヒーターを使わないので本体が熱くなりにくいのが特徴です。次にタンク容量と連続運転時間。容量が小さいと、一日に何度も給水が必要になります。そして安全面。水がなくなったら自動で止まる機能や、倒れたときに水がこぼれにくい構造があると、パソコンの近くでも使いやすくなります。
サンワサプライ USB-TOY102Wの仕様
USB-TOY102Wは、USB Type-Cで給電する超音波式の卓上加湿器です。バッテリーを内蔵しているのが特徴で、メーカーは次のように案内しています。
| 加湿方式 | 超音波式 |
|---|---|
| タンク容量 | 450ml |
| 加湿量 | 30〜50ml/h |
| 連続使用時間(USB給電時) | 連続運転 約9時間/リズム運転 約18時間 |
| 連続使用時間(バッテリー時) | 連続運転 約5時間/リズム運転 約7時間 |
| バッテリー容量・充電時間 | 2000mAh・3.5時間 |
| サイズ・重量 | 約W95×D95×H120mm・約280g |
ほかにも、水がなくなると水位センサーが検知して自動で停止すること、倒れても水がこぼれにくい水漏れ防止構造であること、LEDを点灯させて使えることが挙げられています。付属品はUSBケーブル(約1m)と、交換用のスポンジとバネが各1個です。
「リズム運転」を使い分ける
USB-TOY102Wは、連続して加湿する連続運転と、オン・オフを繰り返すリズム運転を選べます。リズム運転のほうが長く使えるので、一日中デスクで仕事をする日はリズム運転、乾燥が特に気になる時間だけ連続運転、というように使い分けると給水の回数を減らせます。
バッテリーを内蔵しているので、ケーブルを抜いてダイニングテーブルや寝室に持っていくこともできます。作業場所を変える日がある人には便利な点です。
湿度計があると加湿のしすぎも防げる
乾燥対策をするときは、部屋の湿度がどれくらいなのかを知っておくと判断がしやすくなります。デスクの近くに温湿度計を置いておけば、加湿器をつけるタイミングや止めるタイミングの目安になります。湿度が高くなりすぎると、窓の結露やカビの原因にもなるので、「喉が乾いたら加湿」ではなく、数字を見ながら調整するのがおすすめです。
卓上加湿器は手元の乾燥をやわらげる道具なので、部屋全体の湿度が低いときは、こまめな水分補給や部屋用の加湿器と組み合わせて考えてみてください。
パソコンの近くで使うときの注意
超音波式の加湿器はミストが出るので、キーボードやモニターに直接ミストがかからない向きと距離で置きましょう。紙の書類のそばも避けたほうが安心です。タンクの水はこまめに入れ替え、メーカーの取扱説明書に沿って手入れをしてください。給電はパソコンのUSBポートからでもできますが、電源タップから給電する場合は、USB-C付き電源タップのようにUSBポートのあるタップを使うと配線がシンプルになります。
サンワサプライ USB-TOY102Wの販売ページ
サンワサプライ USB加湿器 充電式 450ml USB-TOY102W
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