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モニターアームの選び方|耐荷重・天板厚・可動域で比べるおすすめ3選

照明・モニター

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モニターの台座が机の奥を占領して、キーボードを置くと書類を広げる場所がない。画面の高さを変えたくても、付属スタンドでは数センチしか動かない。デスクで過ごす時間が長いほど、こうした窮屈さは気になってくるものです。

モニターアームに替えると、台座の分だけ机が空き、画面の高さや奥行きを自由に決められます。ただ、アームには「支えられる重さ」と「取り付けられる天板の厚さ」という、買う前に必ず確かめたい条件があります。ここでは、エルゴトロン LX、Amazonベーシック モニターアーム、サンワサプライ CR-LAC1406BKの3つを、数字で比べていきます。

結論:11.3kgまでならエルゴトロン LX、重い大型モニターならCR-LAC1406BK

モニターの重さが3.2〜11.3kgの範囲に収まるなら、エルゴトロン LXがもっとも長く付き合える選択です。昇降33cm、前後の伸縮64cmと可動域が広く、保証は10年間。

まずは手頃に台座をなくしたいなら最大10.0kg・32インチ対応のAmazonベーシック。8kgを超えるような32〜49インチの大型モニターを載せるなら、8〜20kg対応のサンワサプライ CR-LAC1406BKを選びましょう。

おすすめ3モデル

エルゴトロン LX(45-241-224):可動域と保証で選ぶなら

エルゴトロンの資料によると、対応モニターは34インチまで、荷重範囲は3.2〜11.3kg。昇降33cm、前後の伸縮64cm、チルトは後方70°・前方5°、パンと回転は360°です。VESAは100×100mmと75×75mmに対応。公式ストアの説明では、デスククランプは60mm厚まで、グロメットは直径8〜50mmの穴・57mm厚までに取り付けでき、マットブラックにはグロメットマウントが付属します。


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Amazonベーシック モニターアーム(DS-MA-E01):手頃に始めるなら

最大32インチ、最大10.0kgのモニターに対応するシングルアーム。テンション調整機能があり、チルトは-45°〜+90°、スイベルは±90°、画面の回転は360°。厚さ1.0〜10.8cmのデスクに対応し、Cクランプ式とグロメット式の両方のパーツが付属します。VESAは75×75mmと100×100mmです。

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サンワサプライ CR-LAC1406BK:大型・重量級モニター向け

ガススプリング式で、8〜20kgのモニターに対応(湾曲モニターは14kg程度まで)。目安となるサイズは32〜49インチです。可動範囲はパン左右90°、チルト上90°・下85°、スウィング左右180°、回転360°。クランプ式は天板厚15〜70mm、グロメット式は20〜50mmに対応し、天板を守る補強プレートも付属します。軽いモニターでは下限の8kgに届かない点に注意してください。


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3モデルのスペック比較

項目 エルゴトロン LX Amazonベーシック CR-LAC1406BK
対応重量 3.2〜11.3kg 最大10.0kg 8〜20kg(湾曲は14kg程度)
対応サイズ 34インチまで 最大32インチ 32〜49インチ(目安)
VESA 75×75/100×100 75×75/100×100 75×75/100×100
チルト 後方70°/前方5° -45°〜+90° 上90°/下85°
回転 360° 360° 360°
クランプ対応厚 60mmまで 1.0〜10.8cm 15〜70mm
グロメット 直径8〜50mmの穴、57mm厚まで パーツ付属 20〜50mm

※仕様はエルゴトロン公式資料・公式ストア、Amazonベーシック商品ページ、サンワサプライ公式販売ページ(サンワダイレクト)の掲載内容にもとづいています。

買う前に確かめる4つのポイント

1. モニター本体の重さを「スタンドなし」で調べる

アームの対応重量は、スタンドを外したモニター本体の重さで考えます。メーカーの仕様表には「スタンド含む」「スタンド含まず」の両方が載っていることが多いので、必ずスタンドなしの数値を確認しましょう。下限がある製品は、軽すぎるとアームが跳ね上がって位置が決まらないことがあります。

2. 天板の厚さと奥の余白

クランプは天板を上下から挟んで固定します。天板が60mmを超える厚さならエルゴトロン LXのクランプは使えず、CR-LAC1406BKのように70mmまで対応するものが必要です。天板の裏に補強の桟や引き出しがあると挟めない場合もあるので、取り付けたい位置の裏側も見ておくと安心です。

3. VESAのねじ穴

モニターの背面に75×75mmか100×100mmのねじ穴があるかを確認します。3モデルともこの2種類に対応していますが、背面が丸みを帯びたモニターでは、スペーサーや長めのねじが必要になることがあります。

4. 高さの目安と姿勢

画面の上端が目の高さと同じか、少し下にくる位置が一般的な目安です。昇降範囲が広いアームほど、椅子の高さや昇降デスクを使うときの立ち姿勢にも合わせやすくなります。

よくある質問

ノートPCも載せられますか?

エルゴトロン LXには別売のノートブックトレイ(50-193-200)があり、取り付けて使えます。他の2モデルは、メーカーが用意するトレイの有無を確認してください。

ガラス天板の机に付けても大丈夫ですか?

クランプの締め付けで天板に負荷がかかるため、ガラスや薄い天板は避けたほうが無難です。補強プレートが付属するモデルでも、天板の材質と厚さを確認してから取り付けましょう。

ガススプリング式とそうでないものの違いは?

ガススプリング式はばねの力でモニターの重さを支え、軽い力で高さを変えられる方式です。エルゴトロンはLXについて、独自のコンスタント・フォース技術でガススプリング式のような経年劣化がないと説明しています。

机の奥行きが少し広がるだけで、作業の窮屈さはずいぶん違ってきます。モニターの重さと天板の厚さ、この2つの数字を確かめてから選べば失敗はぐっと減るはずです。

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